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口座がマイナス!残高不足でクレジットカードの引き落とし不可の場合

クレジットカードを利用されている方も多いかと思います。便利ですし気軽に使えるのが利点かもしれませんが、ポンポンとカードで買い物などをしていれば、いつのまにか引き落とし用の口座が空っぽという状態になってしまう可能性もあるものです。

では、この様に口座に残高が不足して引き落としのできる額がマイナスとなってしまった場合には、どの様な対処法が適切なのでしょうか。見ていきましょう。

もしも残高不足になってしまっていた場合の心構えとは?

クレジットカードの引き落とし日にも関わらず、残高不足で引き落としがされないという事態になるケースもあります。では、そういった場合にはどういった心構えが必要なのでしょうか。

これは忘れないで!最初にすべきは電話をかけること

クレジットカードの引き落とし日に口座への入金を忘れてしまっていることに気づいたなら、すぐにでもカード会社に電話をするのが先決です。

中には、督促の葉書が送られてくるのを待つという方や、どうせカード会社から電話がかかってくるだろうと考える方もいるかもしれません。しかし、もしもカード会社からの信用を失わないようにしたいなら、自ら電話を入れるのが重要なのです。

借金自体を忘れない様にして信用は維持するのが大事!

仮に、誰かにお金を貸していたとして返済期日になっても連絡もないまま返済がされなかったとします。そうなると、やはり不信感を抱くでしょうし、信頼できないと考える方もいると思います。

それでも、相手が『入金を忘れたからこれから振り込みをします』などと連絡をちゃんとしてきたなら、多少はこちらも『仕方がない』と思えるのではないでしょうか。よって、お金を借りた相手が業者であったとしても、遅れたのが借りている側ならこちらから先に連絡をするのがカギなのです。

クレジットカードは、業者からお金を借りているのと同等ともなるため、相手からの信用を維持するためにも『連絡は自分から』というスタンスを取る必要があるということです。

払えるお金がない!そんな時にはどうやって対処すべきなのか

もしかしたら、手元にも払えるお金がないというケースもあると考えられます。では、一体どのようにして対処をすべきなのでしょうか。

信用を失わないためにもまずは業者に電話をしよう!

お金がなく支払いができないという場合にも、まずは業者に電話をかけなければいけません。怒られてしまうのではないかと心配になるかもしれませんが、そうでもなく、ただどういった状況なのかを確認されるだけですので、心配はいりません。

電話をする必要があるのは、もしお金を貸した相手から『返済ができないから連絡をしなかった』などと言われたら、そこから業者にとって貸した相手との信頼関係もなくなってしまう可能性もあるからです。

しかし、きちんと返済ができない旨を相談してきたなら、相手のことも信用できるものなのです。

電話の後にはリスケジュールを依頼するのが鉄則

カード会社への電話が済んだなら、リスケジュールをお願いするのが次にするべきことです。

リスケジュールは何なのかと言うと、例えばもし10万円の引き落としがある場合として、その額を毎月2万円の分割払いに変更してもらうパターンや、リボ払いという支払い金額を固定にできる方法に変更してもらう手段があります。

払えない場合に、どうすれば払えるのかをカード会社と相談していくのがリスケジュールなのです。業者としても返済してもらえない場合には損失となってしまうため、利用者側がリスケジュールを依頼すれば、対応してくれるでしょう。

最終手段は債務整理をすることだと覚えておこう!

もしリスケジュールができれば無理することなく返済ができると考えられますが、この段階でもう色んな業者から返済を迫られていて、消費者金融にも借りてしまっているのならば、リスケジュールをしたとしても債務は減っていくことはない可能性があります。

そうしたケースでは、債務整理で任意整理もしくは自己破産などを検討するのが最後の方法であると考えられます。要するに、借金を帳消しにするということです。

手元にお金がある場合にはどうするのがベスト?

中には、支払いができなかった場合でもお金は手元にあるケースもあります。その際には、カード会社により対処法などは異なるものです。では、どういった対処法があるのでしょうか。

払い忘れていただけなら銀行口座にすぐ振り込もう!

カード会社の指定している銀行口座に、カード代金を振り込む
方法があります。早く払いたい方は、電話で口座番号を聞いてすぐに振り込むという手段が適しています。カード会社にしてみると、信用できるのはこの方法となります。

単なるうっかりで支払いが遅れたなら、すぐさまお金を振り込むようにするのがベストです。

再度引き落としとなる場合もあり入金をすると問題解決!

もし銀行側に口座に振り込むと連絡をしたとしても、相手から再度引き落としをするからそれまでにお金を自身の引き落とし口座に入れておけば大丈夫であると言われる可能性もあります。

それならば、その通りにしっかりとお金を口座に入金しておくと問題ありません。

再度引き落としの日に引き落とされ、支払いが終わりますし業者の信用も維持できるのです。

コンビニ払い用の用紙が送られてくるケースもある点を把握しよう

この頃ではあまりなくなってきたことではありますが、コンビニ払い用の用紙が郵送されてくるケースもあります。その用紙に記載されている日付までに、コンビニで支払いをすれば支払いの延滞は解消されます。

もし手元にお金があるならば、そうした用紙が郵送されてくる前に銀行振り込みを済ませてしまうのが推奨されます。コンビニ払いの場合は、コンビニ決済用の手数料がかかりますし、支払い遅延での金利負担をしなければいけなくなるからです。

クレジットカードを利用するなら残高不足に気を付けよう!

口座が残高不足であり引き落としができなかった場合には、信用を失わないためにも自分から電話連絡をするのがカギとなります。もし手元にお金があるのなら、すぐに振り込むことも大事ですし、再度引き落としが行われるケースがあるため、その期日までに口座へと入金しておくのがポイントとなります。

手元にお金がないのなら、電話で説明をしてから支払いのリスケジュールをしてもらうのが大事です。それでも払えないようであれば、債務整理を検討することとなります。それならば、そうなる前に一時的にキャッシングを利用するという手段もあります。

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