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どうしても美容整形したい!費用はどうやって工面すればいい?

容姿の悩みは、人それぞれ。他人には大したことでなくても、本人にしたら人生を左右しかねないほど深刻な場合もあります。

最近は美容整形もかなりカジュアルになってきて、専門クリニックも増えてきています。でも、ほとんどの手術が自己負担で高額!でも、ここはどうしても直したい!

美容整形の費用を少しでも無理なく工面する方法を探してみましょう!

相場がない!?美容整形の費用はピンからキリまで。その理由とは

美容整形には様々な種類があります。目を二重にする、張っているエラをけずる、歯並びの矯正、豊胸手術、脂肪吸引…。大掛かりなものからほんの数分で終わる簡単な手術まで、あげればキリがありません。

美容整形専門の病院も、ずいぶん増えました。各病院の料金票を見ると、目元の手術一つとっても数万円で済むものから、100万円以上かかるものなど、なぜこうも料金に差が出るのか?と不思議なくらいです。価格の違いの理由は主に以下のような理由があります。

  • 手術の方法
  • 手術する医師のスキルの違い
  • 病院の知名度(ブランド力)

例えば、目元を二重にする手術ひとつとっても、埋没法、切開法などいろいろな種類があり、難易度も違ってきます。複雑な手術になればそれだけ施術料も高くなります。

また、施術の値段は、経験豊富で実績のある医師ほど高くなる傾向があります。

美容外科としてしっかりした実績があり、専門の整形外科医を何人もそろえている病院は価格が高くなることが多いようです。

美容整形は体の悪いところを直す治療目的ではないので、国で定められた料金がありません。手術する側が自由に価格を決めてよいのです。価格は、病院の施設使用料や維持費、人件費なども反映されてきます。

施術料が高いか安いかは、手術後の満足度によるところが大きいのです。なるべく安く上げることも大事ですが、カウンセリングをしっかり受けて、納得のできる病院や医師を選ぶようにしましょう。

医療費に使えるカードローンがある!美容整形に使えるの?

美容整形は保険適用外で、ほとんどの手術が受ける側の全額自己負担となります。このことが美容整形費用が高くなる一因でもあります。一括で手術料を支払うということが難しい人も多いようです。

そのため、美容整形外科は、クレジットカードでの支払いを受け付けているところがほとんどです。分割払いやボーナス払いなど自分の経済状況に合った支払い方を選ぶことができます。一回に支払う金額、支払い回数はカードによって違うので、施術するまえにしっかり確認しましょう。

医療ローン(メディカルローン)とカードローンの違いとは

クレジットカードの代わりにローンを利用するという手もあります。最近の銀行のカードローンは、手術や治療に特化した医療ローンも登場しています。

美容整形に利用できる銀行のローンも増えてきています。

審査はほかのカードローンの申込みと基本的には同じですが、治療目的でない美容整形は審査が厳しくなる傾向があります。

一般のカードローンでは収入証明書の提出はしなくていいことが多いのですが、美容整形目的の場合は求められることがあるようです。

また、身分証明書や収入証明書のほかに資金使途確認書類の提出も求められます。美容整形の場合は、手術費用以外に利用はしません、という証明をする必要があるので病院の領収書などを提出する必要があります。

また、医療ローンは審査がほかのカードローンより時間がかかる傾向があります。

webのみで完結する申込み方法は利用できないローンがほとんどです。

【こちらの記事も参考にどうぞ!】
これだけは知っておこう!医療ローン審査と契約までの時間を解説!

医療ローンよりキャッシングのほうがお得?その理由とは

医療ローンは時間がかかるわりに、借りられる額が少ない、利息が思ったより高い。といったこともありえるのです。そのため、使途目的に制限のないフリーローンや消費者金融でのキャッシングを選ぶ人も多いようです。

また、利息も医療ローンより一般のカードローンのほうが低めなものが多く、わざわざ美容整形をするという申請をしなくていいので、こちらのほうが借りやすいといえそうです。

美容整形外科には信販会社と提携して、医療ローンが利用できるところも多くあります。

信販会社の医療ローンの申込みは、銀行や消費者金融のカードローンの手続きとほとんど変わりありません。ある程度の安定した収入と勤続年数があれば、ほとんどの審査は通ります。銀行のカードローンの審査に不安があるなら、病院と提携しているローンを利用したほうがいいかもしれません。

保険適用が認められる場合もある。こんな場合は治療とみなされる

美容整形に類似する手術でも、手術の理由によっては医療行為とみなされて保険が適用される場合もあります。たとえば、乳がんで乳房を失った女性の乳房再建は治療行為とみなされ、保険適用の対象となります。(術式によっては適用されないものもあり)

また、目に関しては目瞼下垂やさかさまつげなど生活に支障をきたすとみなされるものを防ぐ手術には保険が適用されます。

ほくろと思っていたのが、実は悪性の腫瘍というケースもたまに見られますが、これも治療の一環とみなされ保険適用の対象となります。また、歯の治療は保険の適用になる、ならないはかは医師の考え方によることが大きい場合があります。

美容整形は病気や怪我の治療とちがい、人生の質を上げるのが目的です。手術が成功して人生がいい方向に行く人もいますが、その一方でトラブルも数多く報告されています。値段の安さばかりに気をとられずに、自分が納得のいく対応をしてくれる病院を探しましょう。施術する前に、本当にその手術が自分に必要かもよく考えてみてくださいね!

【参考記事】
美容ローンの審査は厳しい?高額ローンで契約するために必要なこと

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