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カードローンで借りる前に確認しよう!借金してもいい出費とは

かつての貸金業者は、社会から偏見を持たれていました。曰く、「違法で高利貸し」、「闇金に引っかかりそうだから不安」、「過剰な取り立てや催促が怖い」などと、マイナス面ばかりが注目されていました。

消費者金融やカードローンという言葉が出来てから、そうした借金の負のイメージはある程度払拭されましたが、借金をするという行為に心理的な抵抗を覚えている人は少なくないでしょう。

しかし、中にはどうしても借金に頼らざるを得ない人というのも存在します。今回は、「してもいい借金」と「避けるべき借金」の違いについて解説していきます。

カードローンは借金だという認識を持つことが第一!

私たちは通常、「借金」という言葉から何を想像するでしょうか。それは貧乏という生活水準だったり、のっぴきならない事情があるのではないかという推測だったり、逆に金銭にだらしないというイメージだったりと様々でしょう。

では、カードローンを利用しているという言葉ではどうでしょうか。おそらく多くの人は「借金をしている」という言葉ほどマイナスイメージを抱かないのではないかと思います。ちょっとお金に困って一時的に借り入れしているといった認識になりやすいのが、カードローンという言葉の特徴です。

同じ借金でも、ストレートに「借金がある」と言うのと「カードローンを利用している」と言うのでここまで印象が違うのは、カードローンという言葉のニュアンスが、メディアや貸金業者の広告媒体によるイメージ戦略によって、「企業から借金をしている」という負のイメージを徹底的に払拭することに成功したからです。

それにより人々は、かつての貸金業者に比べて格段に借り入れを利用するようになったのです。しかし、カードローンはれっきとした借金だということを忘れてはいけません。

カードローンは簡単に借りることが出来ると言われています。借りるのは簡単でも返すのは簡単ではありません。気軽の利用できるからと言って必要でないお金を引き出すことは、まず何よりも避けるべきことなのです。

カードローン以外に適切な借り入れが無いかを事前に調べよう

インターネットなどでお金を借りる方法などについて調べると、真っ先に出てくるのは消費者金融や銀行の借り入れプランです。

どのサイトでも、いかに自社のプランが得かを必死になって宣伝しています。もちろん、それ自体は悪いことではありません。自分たちの企業の商品の利点をアピールするのは、企業活動の基本です。

重要なのは、その商品の価値(カードローンやキャッシングプラン)を適切に判断できるかという、私たち利用者の知識です。

お金に困ったときに、それを解決する手段はカードローンだけではないということを知ったうえで、最適な選択が出来るようになることが望ましいのです。「とりあえずカードローン申し込めばいいか」といった安易な借り入れは避けるべきです。

必要な金額にもよりますが、貸金業者と契約する前に、自分の身近な人に無心をする方が得なケースも有ります。反対に、誰にも知られずにお金を用意したいといった場合は、銀行や消費者金融などを利用した方が良いでしょう。

一つだけ言えることは、焦って短絡的な行動をとるのは損であるということです。カードローンを利用するにしても、複数の消費者金融や銀行の商品をよく吟味して、自分の目的や返済方法にあっているものを選ぶことが大切です。

緊急出費は迅速さが勝負!最速で利用できるカードローンの利点

お金が必要なケースには、いろいろな事情があります。その中でも特に多いのが、急な出費が発生し、いち早くまとまった資金を用意しなくてはいけなくなるケースです。

当日、または翌日に予期していなかった出費が発生し、手元に資金が無いという場合、悠長に貯めている時間的な余裕はありません。それに、誰かに借りようにも急に「~万円貸してほしい」と頼んでも断られる可能性が高くお勧めできません。

必要不可欠なものであり、かつそれが急を要する出費であれば、カードローンを活用して急場を凌ぐことは、非常に有効なカードローン利用方法になるでしょう。

消費者金融のカードローンは契約の申し込みから融資まで、早いところでは当日もしくは翌日に可能である業者も数多くあります。当然、審査が早い業者は金利も割高ですが、それでも必要な資金を大至急要資する必要性があるのであれば、十分プラスになるでしょう。

緊急でない借り入れは金利が低い候補を選ぼう!

緊急の借り入れは、とにかくいち早く借りるということが優先されるため金利などの要素は後回しになります。

一方、資金の必要性が高いけれどある程度時間的な猶予がある、といった借り入れの場合は借り入れ相手をよく選ぶことが重要になります。

とはいっても、普段から借り入れをよくする人ならばともかく、初めて借り入れをするというような人にとっては、どこが良くてどこが良くないという細かい違いを見つけることは困難です。

そこで、借り入れに慣れていない人は、大まかな目安を持って、それをもとに判断した方が堅実な利用が出来ます。

借り入れに慣れていない人が判断の材料として参考にするのは、金利と審査に掛かる日数、そして返済時の自由性です。

特に金利の違いは、利用金額によっては返済総額に大きく差が出るので、ある程度まとまった額の借り入れを予定しているのであれば必ず気にするようにしましょう。

銀行と消費者金融のカードローンの正しい使い分けとは?

お金を借りるときに迷うのが、銀行と消費者金融のどちらを利用すればいいのかという問題です。

近年では両者の差はそれほど大きくない状態になっているので、どちらでもいいと言ってしまえばそれまでなのですが、おおよその使い分けの基準を知っておくだけでも、自分の目的に合わせて選びやすくなります。

銀行と消費者金融の一番大きな違いは金利の高さと審査に掛かる時間です。銀行は消費者金融に比べて、契約者の信用をより重視する性質があるため、審査時に時間をかけて精査し、厳しい返済能力を求めてくる代わりに、金利が低く長期の返済に向いています。

ちょっとした借り入れであれば、申し込みからすぐに利用できる消費者金融のカードローンを利用し、本格的な借り入れ、特に金額は50万を超えるような場合は、銀行の借り入れを利用するのがセオリーとされています。

そしてもう一つ重要なのが、銀行の借り入れが総量規制の対象にならないという点です。自身の年収の一定基準を超える借り入れが規制される総量規制があるため、高額の借り入れが消費者金融だけではできません。

必要な金額が大きく、年収の3分の1以上の金額が必要な場合は、消費者金融では利用できないので、選択の余地がなくなり、銀行での借り入れを考えることになるでしょう。

借り入れしてもいい出費としてはいけない出費とは

借り入れは簡単に契約できることもあります。自身の収入が高く、返済能力が高いと判断されれば、審査で弾かれることはほとんどなく、高額のお金を引き出すことが出来るようになります。

借りたお金は利用目的を制限されませんが、その分利用者の自制心が問われ、無茶な借り入れをした場合もすべて自己責任になります。

カードローンで借りたお金は基本的には事業資金以外であれば何に使っても規約違反にはなりませんが、その出費が妥当であるか否かという指標が存在しています。

その中でも特に借り入れをしてはいけない出費というのがあります。法律でダメだというわけではなく、その目的のために借り入れをすると、高確率で金融トラブルに発展するという用途です。それが次の3つになります。

  • 金銭ギャンブルの資金
  • 大半の割合での生活費費用
  • 他の借金の返済費用

これらは特に金融トラブルのもとになるケースが多く、利用目的を聞かれたときに答えると、審査に弾かれやすくなるほどです。

要注意!借り入れに向いてないのはこんな性格

借り入れに向いていない性格というのもあります。まず、浪費癖とギャンブル癖のある人間です。これが一番問題になるケースが多く、事実、多重債務になる人の大半はこのタイプと、過剰融資による返済不可になったタイプです。

買い物のときにお金が足りなくてもカードローンで買ってしまうことによって、返済できないほどの借金を抱えてしまったという人や、ギャンブルで負けた金を取り戻すと意気込んで借金してまでギャンブルを続行し、大敗して返済できなくなったという人が多いと言われています。

もし、自分の身近にこのようなタイプで借り入れをしている人がいれば、要注意です。その相手の資金を管理できる立場ならいいのですが、そうでない場合は、金に無心に来る可能性があります。そういった相手には決して金を貸してはいけません。

借金をやめさせることが出来ない場合は、近づかない方が身のためです。浪費癖が無くても、衝動買いをするタイプ、周囲に見栄を張るタイプ、急に生活水準が下がってしまい、以前の生活水準を求めてしまう者、こうした人は借金に走りやすいので注意する必要があります。

生活費の借り入れで注意しなくてはいけないこととは?

生活費の一部を借り入れで賄っている人もいます。本来であれば、生活費というのは自身の収入の中でやりくりし、足りないのであれば貯蓄なのの資産を切り崩すべきなのですが、たまにその足りない生活費を借金でなんとかしようとしてしまう人もいます。

毎月の生活費がかなり変動するような環境で、たまたま高額になったといったケースであればそれほど問題ではないのですが、そうではなく、毎月同じような生活費であるにもかかわらず、一定の借金を繰り返している場合は、改善が必要です。

毎月生活費を借金で賄っている場合は、速やかに生活水準を落として自身の収入範囲内で対処するか、不足分を資産から補てんする方法に切り替えるべきです。

生活水準が落とせないケースということは、実際問題でほとんどありません。大抵の場合は、自身のプライドやかつての生活レベルを維持したいという願望が邪魔をしています。借金をすることの後ろめたさよりも、以前より貧乏な暮らしをすることが耐えられないため、こうした借金をしてしまうのです。

また、切り崩す資産もなく、これ以上生活水準を下げられないという極貧状態であるならば、借金ではなく生活保護を申請した方が良いでしょう。しかしこれも実際にはほとんどありません。なぜなら、ここまで生活が逼迫していれば、当然収入も微々たるものであり、そうなればそもそも借り入れ自体出来ないからです。

つまり結論としては、生活費のために借金をしなくてはいけないという状況は、何らかの改善余地があることが大半だということです。多重債務になれば、贅沢を言っていられる余裕など吹き飛びますので、必ず自身の収入に見合った生活をするようにしましょう。

毎月の利用金額に自分で制限を設けてみよう

「その気はなかったが、気が付いた時にはつい借り過ぎてしまった」、これは多重債務になった人が良く使う、いわゆるテンプレートのセリフです。

このセリフを聞いた多くの人は、「そんな馬鹿なことがあるか」とか「結局お金の管理がだらしないだけでしょ」と切り捨てるような感想を抱くわけですが、過去に多重債務になった人は、「実際に多重債務になるとこのセリフの意味が分かる」と答える人が多いです。

そもそも、普通に借り入れをしているだけでは多重債務になることはほとんどありません。余程の馬鹿でない限り、今自分がいくら借金があるのかということは覚えていますし、毎月どの程度なら返済に無理が生じないか把握しているからです。

多重債務になる理由は、返済できなくなるほど借金が膨れ上がるためですが、通常であれば、そんな状態になる前に危機感を覚えて借り入れ自体をやめるでしょう。そしてしばらく返済に集中して現在の負債を減らそうとするはずです。

つまり、多重債務とは、「返済する間もないほど急速に借金を重ねた」、もしくは「返済に充てる資金が一切ない状態で借金を放置した」のどちらかしかなり得ないということです。

借り入れでトラブルにならないために真っ先に取り組むべきは、一定期間あたりの利用金額に制限を設けることです。

これを守るだけで大半の金融トラブルは回避できます。どれだけの出費が発生しても、カードローンなどの企業からの借金を一定以上しないと固く守れば、多重債務に陥る可能性は激減します。

結論として、借金をしてもいい出費とは、一言でまとめるならば「毎月の返済が無理なくできる金額であり、一時的に必要になった妥当な目的での借り入れ」ということになります。

借金をしてはいけない出費とは、「継続的に支払いが生じる可能性が高く、必要性が低く、返済できる範囲を超えた金額のもの」ということになるでしょう。自分が使用としている借り入れがこのうちのどちらであるかを確認するだけで、多重債務をはじめとした、借金トラブルに遭う危険を大きく減らすことが出来るでしょう。

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